楽譜メーカー 使い方
はじめての方は「はじめに(3ステップ)」から。わからない所は目次から探せます。
はじめに(3ステップ)
- 楽譜を作る:左の「読み込む」で、楽譜の写真(ベータ版)・録音ファイル・マイクから作るか、「新しい楽譜」で白紙から打ち込みます。 すぐ試すなら「読み込む」のいちばん下の「見本の曲」で「きらきら星」が開きます。
- 聴いて直す:「▶ 再生」で聴き、違う所は音符を押して、楽譜のすぐ上(携帯は下)の編集ボタンで直します。音符をつまんで上下に動かすと高さが変わります。
- 残す:「保存・印刷」で PDF・印刷・MusicXML・MIDI・音声(WAV)に書き出せます。作った楽譜はブラウザの中に自動で残りますが、 大事な楽譜は書き出して手元にも保存してください。
使う前に 利用規約・プライバシー をお読みください(写真・録音・楽譜は端末の外に送りません)。
起動
携帯・タブレット・ほかのパソコンから
https://gakufu-maker.pages.dev を開くだけで使えます(インストール不要)。
- 「📷 カメラで撮る」でその場で楽譜を撮影、「🖼 写真を選ぶ」で撮ってある写真を読み込めます。
- 画面の下の「⚙ 操作」「🎼 楽譜」で、操作欄と楽譜を行き来できます。楽譜は「+」「-」で拡大・縮小できます。
- 画面の下のまん中のボタンで、いつでも再生/停止できます。再生中は楽譜が自動で送られますが、 画面を触ったり動かしたりすると 4 秒間は止まるので、その間に上の操作欄にも戻れます。
- 楽譜や PDF は、その端末のブラウザの中に保存されます(パソコンと携帯で共有はされません)。
- 画面左上の「v2026-…」が版の番号です。新しい版が出ると画面上部に案内が出ます。
楽譜を作る(「読み込む」タブ)
| 作りかた | 手順 | コツ |
|---|---|---|
| 📷 写真から(ベータ版) | 「楽譜の写真から」で画像を選ぶ | 試験中の機能です。読み取った後で、再生して聞き比べ、違う所を直してください。 印刷された楽譜を、真上から明るく。1段ずつ大きく写るほど正確です。読み取った位置が下の図に出ます(赤=音符、緑=小節線)。印刷されたコード名・曲名・テンポ(♩=120)・作曲者(Music by …)も読みます。ピアノ譜は「組になった五線は上の段だけ読む」を外すと、下の段も2段目として読みます |
| 🎵 録音ファイルから | mp3 / wav / m4a などを選ぶ | 1つの楽器・声だけの録音がいちばん読めます |
| 🎤 マイクで | 「録音開始」→ 弾く/歌う →「録音を止めて楽譜にする」 | 「メトロノームに合わせて弾く」をオンにして、イヤホンでクリックを聞くと拍がずれません |
| ✏️ 手で | 「新しい楽譜」→「編集」タブの鍵盤、またはキーボードの A〜G | 1〜5 のキーで音符の長さ |
| 📄 ファイルから | MusicXML(.musicxml / .mxl)・MIDI・保存した .json | MuseScore などで作った楽譜も開けます |
聞き取りの設定で「メロディ(単音)」「コード(和音の伴奏)」「両方」を選べます。 「メロディからコードも付ける」をオンにすると、単音の演奏にもコードが付きます。
あとからコードを付ける:録音や手入力でメロディだけの楽譜になったら、次のどれかで「🎸 メロディに合わせてコードを付ける」の窓を開きます。 録音が終わったときのお知らせの「🎸 コードを付ける」/編集ボタンの「文字」の「🎸 自動」/「マイクで録音」の欄の「🎸 録ったメロディにコードを付ける」/「変換」タブの「メロディに合わせてコードを付ける」。
| 選べること | 中身 |
|---|---|
| 付ける範囲 | 曲全体か、選んだ小節だけ(Shift+クリックや「⇔ 範囲」で何小節か選べます) |
| コードを変える間隔 | おまかせ(ふつうは1小節、必要なら半小節)/1小節ごと/半小節ごと |
| コードの種類 | ふつう/かんたん(3つのコードだけ)/おしゃれ(7th のコード) |
| 調 | 楽譜の調、音から推定した調(違うときだけ出ます)、ほかの調。選び直すと調号も合わせて書き変えます |
付けたあとは ↶ で戻せます。気に入らないコードは、楽譜のコード名を押して候補から選び直せます。 弱起(最初の短い小節)にはコードを付けません。
写真から読める記号
写真の読み取りは、音符・休符・臨時記号・リピート・三連符・コード名に加えて、次の記号も読みます。
- スタッカート・テヌート・アクセント・マルカート・フェルマータ
- tr(トリル)・プラルトリラー・ターン・ブレス・アルペジオ
- 装飾音符(前打音。斜線の有無も)
- 8va・8vb・15ma の線(線の下の音は正しい高さで入ります)・ペダル(Ped.)
- 複数小節休符(「8」などの数だけ小節を入れます)
読み終えると、お知らせに「記号 ○か所」と出ます。「読み込む」の図では、読んだ記号の名前と 8va・ペダルの範囲を青緑で重ねて描きます。 コード名の文字(C7 など)や「%」の点を記号と読まないよう気をつけていますが、印刷の書体によっては読み落とし・読み違いがあるので、図で確かめてください。 トレモロ・前打音の臨時記号・手書きの記号はまだ読めません。
鉛筆の書き込み(丸・斜線・かっこ)がある楽譜や、16分音符が詰まった楽譜も、小節線・調号・1番2番かっこを前より正しく読みます。 ただし鉛筆の丸が音符に重なった所や、スラー・運指の数字が音符に近い所では、音の長さや和音を読み違えることがあります。再生して確かめてください。
作曲する(白紙から打ち込む)
- 「読み込む」タブの「新しい楽譜」を押すと窓が出ます。曲名・拍子・調・テンポ・段の組み方(メロディ/ピアノの大譜表/ヘ音記号/ウクレレ)・小節の数・弱起を決めて「作る」。 最初の休符が選ばれた状態で始まります。
- 打ち込み:
1〜5で長さを決め、A〜Gを打つと音が入って次へ進みます。0でその長さの休符を入れて進みます(休符の途中に進んだときは、選んだ休符の中に縦線のカーソルが出ます)。.で付点、↑↓で半音、Shift+↑↓でオクターブ。鍵盤(「編集」タブ)や MIDI キーボードでも入ります。 最後の小節を埋めると、次の空の小節が自動で足されます。書き終わって余った空の小節は「空小節を消す」で消せます。 - 和音:「♪♪ 和音」(「編集」タブの「和音にする」でも同じ)を入れると、押した音が選んでいる音に重なります。
- 音を入れたあとから和音にしたいときも大丈夫です。入れた直後は選択が次の休符へ進んでいますが、「♪♪ 和音」を押すと入れたばかりの音に戻って重ねられます。
- 休符を選んで和音にしたときは、最初の音でそこに音符ができ、そのまま次の音が重なっていきます。
- もう一度押して和音をやめると、次の位置へ進みます(和音を置き換えてしまわないように)。
- MIDI キーボードで同時に押した音は、和音を入れなくても和音として入ります。
- 構成の目印:「🅰 目印」で囲み文字(A・B・C…)を小節の頭に付けます(もう一度押すと外す)。「文字」欄に
rit.やIntroと打って「書く」(Enter)で、その位置に言葉を書けます。 楽譜の文字を押すと選べて、欄で書き換えたり、空欄にして消したりできます。MusicXML にも入ります。 - 聴き返す:
Spaceで選んだ所から再生。「🔁 小節を繰り返す」(Shift+Space)で、選んだ小節(範囲)だけを切れ目なく繰り返します。 鳴らしたまま直せます:繰り返している間に音符・コード・伴奏を直すと、次に鳴る所から新しい音で鳴ります(止めて再生し直さなくてよい)。 テンポや小節の長さを変えたときだけ、その区間の頭から鳴らし直します。 - コード:「🎸 自動」でメロディに合わせて付ける、または音符を選んで「コード」欄に打つ。
?キー(「? キー」ボタン)で、キー操作の一覧が出ます。
直す(楽譜の上の編集ボタン・「編集」タブ)
音符をつまんで動かす:楽譜の音符をつまんで上下に動かすと、動かした先の高さに変わります(上げると音程が上がります)。 パソコンはそのままドラッグ、携帯はその音符を少し押し続けてから動かします(すぐ動かしたときは画面送りです)。 動かしている間は、音名と「3度上」のような案内が出て、音も鳴ります。 半音ずつ動かしたいときは、編集ボタンの「高さ」にある「♯♭ 半音でつまむ」を入れます(Alt/Option を押している間は、その逆の動きになります)。 1つだけ半音上げ下げするなら「半音▲」「半音▼」(↑ ↓ キー)でもできます。 指を離すまで楽譜は書き換わらないので、Esc でやめられますし、終わったあとも ↶ 1回で戻せます。 細かく動かしたいときは、楽譜を「+」で拡大すると狙いやすくなります。
楽譜の音符を押して選ぶと、楽譜のすぐ上(携帯では画面の下)の編集ボタンで直せます。 「▾ 編集」でボタンをしまえます。
元に戻す/やり直すは、編集ボタンの帯の見出しの行(「↶ 戻す」「↷ やり直す」。しまっていても、音符を選んでいなくても見えます)、 「編集」タブの一番上(スクロールしても上に残ります)、画面の上の帯にあります。Ctrl+Z / Ctrl+Y でも同じです。
| ボタンの列 | できること |
|---|---|
| 長さ | 全音符〜16分音符・付点・3連符 |
| 高さ | 半音上げ下げ・1オクターブ上げ下げ |
| 音符 | 休符にする・前に挿入・消して詰める・声部(「声部2」を選んで音を入れると、同じ段に2つ目の旋律) |
| 記号 | タイ(音符を選んで「‿ タイ」か + キー。次が同じ高さの音ならつなぐ。次が休符なら、同じ高さの音を今の長さで足してつなぐので、続けて押すと小節をまたいで伸ばせる。もう一度押すと外す。つないだ音は1つの長い音として鳴ります)、スタッカート・アクセント・テヌート・マルカート・フェルマータ、スラー/cresc./dim.(始まりの音符を選んで押し、終わりの音符を押す。外すときは、かかっている音符をどれか選ぶかスラーの弧を押すと、ボタンが色付きになるので、それを押す。終わりを待っている間にもう一度押すとやめる)、強弱記号(音符を選んで p・mp・mf・f・ff のボタン。もう一度押すと外す。ppp・pp・fff・sfz・fp は横の選ぶ欄。付けた音から次の強弱記号まで、その強さで鳴ります) |
| 文字 | コード名、歌詞(選んだ音符から、空白で区切って順に付く。続く音節は「twin- kle」のように「-」で終える。1〜3番) |
| 小節 | 範囲・コピー・貼付・小節の挿入と削除、この小節から拍子/調号を変える、リピート記号 |
| 入力・再生 | 🎹 MIDI キーボード(パソコンの Chrome / Edge。同時に押した音は和音で入ります)・再生 |
段(パート):「編集」タブの「段(パート)」で、ト音記号・ヘ音記号の段を足したり、名前を付けたり、{ でつないで大譜表にしたりできます。 「コードから左手の伴奏を作る」で、コード名から左手(根音+和音)を自動で入れられます。 段の休符や音符を押すと、その段に音を入れられます。
キーボードでも直せます:
| キー | 動き |
|---|---|
| A〜G | 音名を変える(調号に合わせて ♯♭ が付きます) |
| ↑ / ↓ | 半音上げる/下げる(Shift で1オクターブ) |
| 1〜5 | 全音符・2分・4分・8分・16分 |
| 「3連符」ボタン | 選んだ音を、同じ長さに3つ入る三連符にする(4分音符 → 8分の三連符3つ) |
| . | 付点 |
| ← / → | 前後の音へ |
| Delete | 休符にする |
| Backspace | 消して後ろを詰める |
| Space | 選んだ所から再生 |
コードを直す・消す:楽譜の上のコード名を直接押すと、すぐ下に小さな窓が出ます。 名前を打って「変える」(Enter)、「🗑 消す」(Delete キーでも)、または並んだ候補(その調でよく使うコード)を押すだけで変わります。Esc か ✕ で閉じます。 前のコードと同じ名前にすると、同じコードは続けて書かない決まりなので、まとめて書かれなくなります。 新しくコードを付けるときは、音符を選んで「この位置のコード」(編集ボタンの「コード」欄)に Am7 のように入力します。
弱起(アウフタクト):曲が小節の途中から始まるときは、「曲の情報」の「弱起(最初の小節)」で長さを選びます。 最初の小節が短く書かれ、小節番号は 0 から数えます。再生も頭の休みを飛ばして始まります。写真・MusicXML・録音から読んだ曲は自動で付きます。
リズムのノリ:ジャズやシャッフルの曲は「スウィング(3連の跳ね)」か「軽いスウィング」に。8分音符を跳ねて演奏し、 テンポの横に Swing と書きます(音符の書き方は変わりません)。
音や小節をまとめて選ぶ:何かを選ぶと、編集ボタンの帯のすぐ下に 選択の帯(「♪ 6音(レ4〜ラ4・1〜2小節)」「▭ 3〜4小節(2小節)」など)が出ます。
- 音の範囲:最初の音を押し、Shift を押しながら最後の音を押す。マウスなら、楽譜の何も無い所からなぞって囲むだけでも選べます。 携帯は、最初の音を押して帯の 「⇔ 範囲を広げる」 を押し、最後の音を押します。選んだ音だけが青くなります。
- 小節まるごと:小節の何も無い所(音符の無い所)を押すとその小節を選び、背景が薄い青になります。Shift を押しながら別の小節の何も無い所を押すとそこまで広がります (携帯は「⇔ 範囲を広げる」のあと)。音の範囲を選んでいるときに帯の 「▭ 小節ごと」 を押すと、その音を含む小節まるごとになります(「♪ 音ごと」で戻る)。
- 「✕ 解除」か Esc で選択を外します。
小節のコピー・挿入・削除:選んだ小節(範囲)が対象です。「コピー」「貼り付け(上書き)」(Ctrl+C / Ctrl+V)、 「前に空の小節を入れる」「小節を消して詰める」。どれも ↶ で戻せます。
曲を消す:上の帯の「🗑 この曲を消す」(「編集」タブの曲の情報の欄にもあります)で、表示中の曲を消してまっさらな楽譜にします。 消した直後なら「↶(元に戻す)」で戻せます。ライブラリに保存した PDF は消えません(ライブラリの曲は「ライブラリ」タブの「削除」で消します)。
曲の終わりの縦線(終止線):曲の最後の小節の終わりには、細い線と太い線の 終止線 が自動で付きます。 五線だけでなく、ウクレレの TAB 譜にも同じように付きます(リピート記号 𝄆 𝄇 も TAB に出ます)。 最後がリピート(𝄇)で終わる曲では、終止線ではなく 𝄇 が終わりの線になります。 作曲中で空の小節を用意しているときは、その空の小節の終わりに付きます(「空小節を消す」を押すと、曲の終わりに寄ります)。
リズムパート(ドラム):メロディの下にドラムの段を付けられます。
- まとめて入れる:編集ボタンの「ドラム」の列の 「🥁 パターン」(「編集」タブの「段」の欄の「🥁 リズムパターンを入れる」も同じ)。 パターンは 8ビート・16ビート・4つ打ち・シャッフル・バラード・ワルツ(3拍子)・6/8(ハチロク)。拍子に合うものが最初に選ばれています。 ジャズ向け:ジャズ(4ビート・スウィング)・ジャズ(2ビート)・ジャズワルツ(3拍子)・ボサノバ。選ぶと小窓にパターンの説明が出ます。
- ジャズの3つは、ジャズの譜面と同じようにライドを「4分・8分8分」とまっすぐ書き、演奏で跳ねます。曲のノリが「ふつう」のときは 「曲のノリをスウィングにする」の欄が出て(最初からチェック入り)、入れると曲全体(メロディも)がスウィングになります。 跳ねさせたくないときはチェックを外すか、「編集」タブの「リズムのノリ」で戻します。
- ボサノバは跳ねず、リムのリズムが2小節で1周します(範囲の1小節目から数えます)。 範囲は「曲全体」か「選んだ小節だけ」。「範囲の頭をクラッシュ」「最後の1拍をフィルイン(タム回し)」も選べます。「なし」でその範囲のドラムを消せます。 ドラムの段が無ければ、いちばん下に自動で足します。2/4 や途中の1拍だけの小節には、パターンの頭からその長さだけ入ります。
- 1つずつ入れる/直す:楽譜の位置(どの段でも可)を選んで、「ドラム」の列の バス・スネア・HH・オープン・クラッシュ・ライド・タム1・タム2・フロア・リム・HH足 を押します。 もう入っている楽器を押すと外れます(その位置に入っている楽器はボタンが押し込まれた見た目になります)。「→ 次」でいまの長さだけ進みます。 手で叩く楽器は符幹が上、足(バス・HH足)は符幹が下の声部に入ります。
- 新しい楽譜の小窓で「メロディ+リズムパート(ドラム)」を選ぶと、8ビート(3拍子ならワルツ)が入った状態で始まります。
- 書き方はドラム譜のふつうの形です(打楽器記号、シンバル類は × の符頭、バス=第1間・スネア=第3間・ハイハット=五線の上)。
- 再生ではドラムの音(録音したドラム)が鳴ります。移調・オクターブ移動ではドラムは変わりません。
- MIDI は 10ch(打楽器)、MusicXML は打楽器のパートとして書き出し、読み込みでもドラムの段に戻ります(MIDI ファイルの 10ch もドラムの段として読みます)。
- 升目で打ち込む(ステップシーケンサー):小節を選んで、「ドラム」の列の 「🎛 升目」(「編集」タブの「段」の欄の「🎛 ドラムを升目で打ち込む」も同じ)。 小節が楽器 × 位置(4/4 は16分、6/8 は8分)の升目になり、押すと入り、もう一度押すと外れます(携帯の指でも押せる大きさ)。 ◀ ▶ で前後の小節へ、「🔁 聴く」でその小節を繰り返し聴きながら直せます。「次の小節に写す ▶」で同じ中身を次へ。 長押し(パソコンは右クリック)で強さが「ふつう → 強く(110)→ 小さく(35)」と回ります。濃い青=強く、薄い青=小さく。
- にぎやかさ:「🥁 パターン」の小窓で「すっきり(拍の頭だけ)/ふつう/にぎやか(16分のハイハットと小さいスネア)」を選べます。 「にぎやか」は裏のハイハットを強さ 55、2・4拍目の直前のスネアを強さ 30(ゴーストノート)で入れます。
- ドラムの音を直す:ドラムの音符を押して選ぶと、編集ボタンの「ドラム」の列が先頭に出ます(高さ・ウクレレの列はしまわれます)。
- キー:K(バス)S(スネア)H(ハイハット)O(オープン)C(クラッシュ)I(ライド)U・J・F(タム1・タム2・フロア)M(リム)P(HH足)。もう入っていれば外します。
- つまんで上下:その楽器を五線で上下の楽器に替えます(ハイハット → オープン → クラッシュ…)。HH とスネアのように重なっているときは、つまんだ所に近い楽器だけが替わります。
- ↑ / ↓(半音▲▼のボタンも):いちばん上/下の楽器を隣の楽器に替えます。
- 長さ(1〜5)・付点・休符(Delete / 0)・アクセントなどの記号は、メロディと同じように使えます。
- Insert / Backspace:手と足の音を一緒にずらします(片方だけずれて合わなくなることはありません)。
- Ctrl+C / Ctrl+V:ドラムの音を選んでコピーすると、ドラムだけをコピーします。貼り付けてもメロディ・コードはそのままです(メロディを選んでコピーしたときは、今までどおり全部の段)。
- 音名(A〜G)のキーや鍵盤では入りません(MIDI のドラムパッドの音は入ります)。
TAB 譜のトリル:トリル(tr)を付けた音は、TAB 譜でも上に「tr」と波線(トリルの続く長さ)が出て、数字の右に行き来する相手のフレットが( )で書かれます(例「3 (5)」=3フレットと5フレットを素早く行き来)。 同じ弦のまま、指で打つ・はじく(ハンマリング・プリング)で弾きます。モルデント・ターンも TAB の上に同じ記号が出ます。TAB だけの表示・ベースの TAB でも同じです。
音源(録音した本物の楽器の音)
ピアノ・ウクレレ・ギター・ベース・ドラムは、録音した本物の楽器の音で鳴ります。
- 楽器ごとに、初めて鳴らすときだけ読み込みます(数秒。「読み込んでいます」と出ます)。2回目からは端末に残るので、すぐ鳴ります。 大きさはピアノ約 2.4MB・ウクレレ 0.3MB・ギター 1.0MB・ベース 0.5MB・ドラム 0.3MB です(使う楽器の分だけ)。
- 上の帯の 「音源」 で「録音(本物の楽器)」と「計算(軽い)」を切り替えられます(パソコンは「⚙ 設定」の中)。 通信量を抑えたいときや古い端末では「計算(軽い)」にしてください。読み込めないとき(オフラインなど)は、自動で計算の音で鳴ります。
- 横の 「ⓘ」 で、録音の作者とライセンスを見られます。 ピアノ:Salamander Grand Piano V3(Alexander Holm・CC BY 3.0)/ウクレレ:FreePats Ukulele(Mateusz Dąbrowski・CC0)/ ギター:Classical Guitar multisampled(quartertone・CC BY 3.0)/ベース:Growlybass(Karoryfer Samples・CC0)/ ドラム:Virtuosity Drums・Body Percussion(Versilian Studios・Karoryfer Samples・CC0)
- エレピ・オルガン・ストリングスは、今までどおり計算で作る音です。
ミキサー(Logic Pro のチャンネルストリップにあたるもの):上の帯の 「🎚 ミキサー」(編集ボタンの「入力・再生」の列にもあります)。 パートごとに1行ずつ、M(ミュート)・S(ソロ=そのパートだけ鳴らす)・音量(0〜200%)・左右・残響・音色 が並びます。
- 残響:そのパートをどれだけ響かせるか(0〜100%。今までの響きは 22%)。0% は全く響かず、100% でホールのように広がります。ドラムだけ響かせない、メロディだけ深くする、といった使い方ができます。
- 音量・左右・残響・音色は曲と一緒に保存されます。再生中に動かしても、次の音から効きます。止まっているときに動かすと、そのパートの音が1つ鳴って確かめられます。
- 音色は「上の『音色』に従う」のほか、ピアノ・ウクレレ・ベース・オルガン・ストリングスから選べます。
- ソロにしたパートは上の帯のボタンが 🎯 になります。ソロを全部外すと元どおり全部鳴ります。
- MIDI に書き出すと、音色(GM の番号)と音量・左右も入ります。
編集ボタンの場所(パソコン):編集ボタンは、画面の上の黒い帯の中に入っています(楽譜の上に白い帯は出ません)。メトロノーム・カウントイン・ミキサーは黒い帯の「⚙ 設定」の中にまとめています。上の帯ごと画面に貼り付いたままなので、楽譜を送っても付いてきます。 編集ボタンの帯には「よく使う/長さ/高さ/音符/記号/装飾/文字/ドラム/ウクレレ/小節/入力・再生/すべて」のタブがあります。 選んだ列だけを出すので、帯が低くなって楽譜がよく見えます(1280×900 で、全部出すと帯 488px・楽譜 249px、「よく使う」で 252px・485px、1列だけなら 164px・573px)。 選んだタブは次に開いたときも残ります。ドラムの音を選んでいる間は、どのタブでもドラムの列が出ます。携帯はこれまでどおり、画面の下の帯に全部出ます。
よく使うキー操作(? キーで一覧が出ます):Ctrl+C/V/X(小節をコピー・貼り付け・切り取り)、Ctrl+D(選んだ小節をすぐ後ろに複製)、Ctrl+A(曲全体を選ぶ)、 Ctrl+←→(前・次の小節の頭へ)、Home/End(曲の最初・最後の音へ)、Ctrl+S(PDF を作ってライブラリに保存)、Ctrl++/−/0(楽譜を大きく・小さく・幅に合わせる。Ctrl+マウスホイールでも)。 楽譜の音符や小節を右クリックすると、その場でよく使う操作(ここから再生・コピー・複製・切り取り・休符にする・消して詰める・強弱・スラー・TAB の位置)のメニューが出ます。
カウントイン:上の帯の「カウントイン」にチェックを入れると、再生の前にクリックを鳴らしてから始まります(演奏に合わせて弾く練習に)。すぐ右の欄で 1〜4小節 を選べます(小節の頭のクリックが強く鳴るので、何小節目か数えられます)。どちらの設定も次に開いたときも残ります。クリックは拍子の下の数の音符で数えます(3/8 なら1小節に3回、6/8 なら6回、2/2 なら2回)。メトロノームも同じ数え方です。
コードからベースを作る(セッションプレイヤー):編集ボタンの 「🎸 ベース」(「編集」タブの「段」の欄の「🎸 コードからベースを作る」も同じ)。 コードに合わせてベースの段(ヘ音記号・音色はベース)を作ります。弾き方は 動きのあるベース(おすすめ・初めの選択)・8ビート(ルートの8分)・ルートの4分・2ビート(ルートと5度)・ウォーキング(ジャズ)・ボサノバ・のばす。曲がスウィングならウォーキングが最初に選ばれます。 「動きのあるベース」は、根音・5度・オクターブ・3度を小節ごとに並べ方を変えて弾き、コードの変わり目の前では半音で近づき、4小節ごとに8分の飾り(挟み込み)を入れます。 3拍子の曲は拍子に合わせて弾きます:3/8 は小節の頭を付点4分でしっかり鳴らし、2小節で「根音→5度」。3/4 は「ドー・ソ」(根音2拍+5度)。6/8・9/8・12/8 は付点4分の拍で「ターン・タータ」と揺れます。どの拍子も小節の頭の音がいちばん長く、強拍がはっきり分かります。 曲の最後の小節は、メロディの拍の頭と最後の音に合わせて弾き、メロディと同じ所で終わります。リピート(𝄇)で戻る小節も、メロディが途中で休むならベースも一緒に休みます。 「にぎやかさ」を「にぎやか」にしても、3拍子系の曲では付点4分を「4分+8分」に割り、強拍を長く保ちます(前に作ったベースは、ベースを作り直すと新しい形になります)。 曲の最後の小節は根音をのばして終わります。同じ小節の形がくり返されないので、根音だけを刻む弾き方より単調になりません。 ウォーキングは「根音 → コードの音 → 次のコードへ半音で近づく音」の4分で、音域は E2〜G3 に収めます。作ったあとは普通の音符として直せます。「なし」で範囲のベースを消せます。 ベースと伴奏の小窓にも にぎやかさ があります:すっきり(拍の頭だけ)/ふつう/にぎやか(拍の後半に8分を足す。ベースはオクターブ上か5度下、伴奏は同じ和音を小さく)。
コードを変えたら、ベースと伴奏が付いていく:小窓の「コードを変えたら、自動で作り直す」(初めから入)で作ったベース・伴奏は、 あとでコード名を直したり、進行を入れ替えたり、移調したりすると、同じ作り方でその範囲を作り直します(お知らせが出ます。↶ 1回でコードと一緒に戻ります)。 ベースや伴奏の音を自分で直すと、その段は付いていくのをやめます(直した音が消えないように)。もう一度「🎸 ベース」「🎹 伴奏」で作ると、また付いていきます。
メロディのリズムに合わせる:「🎹 伴奏」「🎸 ベース」の弾き方に「メロディのリズムに合わせる」があります。 メロディの音が鳴る所で和音(ベースは根音)を鳴らします。コードが変わる所でも必ず鳴らします。16分や三連の細かい動きは、前の8分にまとめます。 和音はメロディの音より下に置くので、歌が埋もれません。メロディを直すと、伴奏とベースもそのリズムに作り直します。
D.S.・D.C.・コーダ・Fine:小節の音符を選んで、編集ボタンの「小節」の列の 「𝄋 D.S.」。 𝄋 セーニョ・𝄌 コーダ(小節の頭)と、To Coda・D.S.・D.C.・Fine(小節の終わり)を押して付け外しします。楽譜に記号が描かれ、再生の順も変わります。
- よくある形は「戻る先に 𝄋、戻る所に D.S.、2回目に飛ばす所に To Coda、飛んだ先の小節に 𝄌」です。
- D.S. で戻った後はリピートをせず、1番・2番かっこは最後のかっこだけを通ります(楽譜の慣習どおり)。
- 小窓の下に「演奏の順:1〜6小節 → (D.S.)3〜4小節 → (𝄌)7〜8小節」のように出ます。楽譜の記号を押しても開きます。
- MusicXML に書き出すと、ほかの楽譜ソフトでも同じ記号と演奏の順になります。
曲の構成(イントロ・Aメロ・サビ…)で作り分ける:編集ボタンの 「🧩 構成」(「編集」タブにもあります)。
- 区間を始めたい小節の音符を選んで「+ 選んだ小節から区間」。イントロ → Aメロ → Bメロ → サビ … の順に名前が付き、楽譜に囲み文字の目印が出ます(名前は欄で変えられます)。
- 区間ごとに ドラム・ベース・伴奏・にぎやかさ を選びます。「✨ おまかせ」は名前から選びます(サビ=にぎやか、イントロ・Aメロ・アウトロ=すっきり)。「そのまま」の所は変えません。
- 「作る」。ドラムは区間の頭にクラッシュ、次がにぎやかな区間ならその前の小節の終わりにフィルインが入ります。↶ 1回で全部戻ります。
- 区間ごとに「頭の記号」(𝄋・𝄌)と「終わりの記号」(To Coda・D.S.・D.C.・Fine)も選べます。上に「演奏の順:イントロ → Aメロ → サビ → Aメロ → コーダ」と区間の名前で出ます。
- 行の右の 🔁 で、その区間だけを繰り返し再生します。小窓を閉じても鳴り続けるので、鳴らしたまま直せます。
- ⧉ 写す で、その区間をすぐ後ろにもう1回入れます(「Aメロをもう1回」)。音・コード・目印・伴奏の作り方ごと写ります。 ▲ ▼ で区間を1つ前・1つ後ろへ動かします。どちらも ↶ 1回で戻せます。拍子の違う所へは写せません。
ハモリを作る:編集ボタンの 「🎤 ハモリ」(「編集」タブにもあります)。メロディのすぐ下に「ハモリ」の段を足します。 一部の音だけに付けるときは、先に音を範囲で選んでから開くと、範囲が「選んだ音だけ(レ4〜ラ4・6音)」になり、その音にだけ付きます(小節を選んでいれば「選んだ小節だけ」)。
- 3度下(いちばん自然)・3度上(明るく)・6度下(落ち着いて)から選べます。いつも同じ度数ではなく、選んだ度数を中心に、1音ずつ曲の調とコードに合う度数(3度・4度・5度・6度)を選びます。 コードの表記がある所では、そのコードの音を優先します(拍の頭も裏も)。たとえば C コードの上のメロディ「レ」の3度下は「シ」、4度下は「ラ」でどちらもコードの外なので、5度下の「ソ」にします。 そのぶん3度ではない所(4度・5度)や、同じ音が続く所が増えます。コードの表記が無い所は、調の音階の3度を中心に選びます。
- 調の外の音、コードの音と半音でぶつかる音、メロディと濁る音程(2度・7度・増4度)は使いません。大きな跳躍や、2つの声がくっついて聞こえる平行5度も避けます。
- メロディの臨時記号(♯・♭・♮)は、楽譜の決まりどおりその小節の中で効いているものとして扱います。メロディがファ♯の小節ではハモリに普通のファを使わない(半音ずれて聞こえない)ようにし、 楽譜の上で増2度・減4度などになる音程も使いません。短調では、導音(A マイナーのソ♯など)はメロディの臨時記号かコードにあるときだけ使います。
- 楽譜に♯・♭の調号が付いていれば、基本はその調で選びます(曲が Am などで終わっても、G メジャーの曲を A マイナーと取り違えません)。 曲の頭の弱起の音は、1小節目のコードに向かう音として、そのコードの音から選びます(1小節目が Am なら ラ の下は ミ)。
- 調号を付け忘れた曲でも、メロディとコードから調を見分けます(G メジャーの曲なのに調号が C のままでも、ファではなくファ♯を使います)。
- メロディやコードを直すと、ハモリも作り直します。ハモリの音を自分で直すと、その段は作り直さなくなります。
- 段ごとの TAB(タブ譜)と表示:「変換」タブの「段ごとの表示・TAB」で、段ごとに次のことができます。
- TAB:入れるとその段の下にタブ譜が付きます。メロディ・ハモリはウクレレの 4弦、ベースの段はベースの 4弦(EADG・ヘ音記号のまま)。五線譜の表示のままでも付けられます。TAB だけで音の長さが分かるよう、数字のすぐ下から棒を出し(数字を符頭に見立てた形)、連桁・旗(旗は五線の音符と同じ形で、棒の先から上へカーブ)を、休みの所には休符を書きます。付点は数字のすぐ右に、TAB の線に重ならないよう少し上げて付きます(2分音符は数字を〇で囲んで棒、全音符は〇で囲むだけ)。 TAB の数字を押すと、その音を出せるほかの弦・フレットが並ぶので選べます(ベースの TAB も同じ。編集ボタンの「🎸 TAB の位置」からも開けます)。 選んだ押さえ方は覚えます:同じ高さの音は、次からその弦を優先して選びます(ほかの曲でも効きます)。小窓の下に「覚えた運指:○件」と出て、「忘れる」で全部消せます。 覚えた内容はこの端末の中だけに残り、曲のデータには入りません。「自動に戻す」を押すと、その分だけ忘れます。
- TABだけ:五線を描かず、TAB 譜だけで表示します(TAB を入れると出る欄)。音符はTAB の数字を押して選べます。印刷・PDF も同じ形です。
- 表示:外すと、その段は画面・PDF・印刷に出ません(音は鳴ります)。
- この段だけ:ほかの段を隠して、その段だけの楽譜にします。そのまま印刷・PDF にすればパート譜になります。 上の帯の「🎤 ハモリだけ」「🎸 ベースだけ」でも、ワンタッチで同じことができます(もう一度押すと全部表示に戻ります)。
- ウクレレで弾くハモリ:小窓の「ウクレレで弾ける高さにする」に印を入れると、いちばん低い開放弦(High-G はド4、Low-G はソ3)から1弦12フレット(ラ5)までに収めて作り、 ハモリの段の下にも ウクレレの TAB を付けます(ウクレレの表示のときは初めから印が入っています)。メロディと同じように、数字を押すとどの弦で弾くかを選べます。 メロディが低くて3度下が出せない所は、同じ音名で1オクターブ上(メロディより上)になります。上の帯で High-G/Low-G を切り替えると、その範囲で作り直します。
- ハモリだけを表示する:ハモリの段があると、上の帯に 「🎤 ハモリだけ」 が出ます。押すとメロディの段を隠し、ハモリの段(ウクレレ表示なら TAB も)だけの楽譜になります。もう一度押すと戻ります。 「変換」タブの「表示する段」で、段ごとに表示する/しないも選べます。PDF・印刷も同じになり、曲と一緒に保存されます(↶ で戻せます)。隠した段の音は鳴るので、止めるときはミキサーでミュートしてください。
ソロ(即興のフレーズ)を作る:編集ボタンの 「🎷 ソロ」(「編集」タブにもあります)。 間奏などの区間に、コードに合わせたフレーズを作ります。「間奏」「ソロ」という名前の区間があれば、そこが初めから選ばれます。
- 弾き方:うた(音階と和音の音)/ジャズ(和音の音へ半音で近づく)/ブルース(ブルーノート)。音の多さは3段階。
- 2小節ずつのフレーズで、拍の頭はコードの音、フレーズの終わりは根音か3度でのばして1拍休みます。高さは ソ4〜ド6。
- 書く所は「メロディの段」か「新しいソロの段」。作った後のお知らせの 「🎲 別のフレーズ」 で作り直せます(↶ 1回で元に戻ります)。
イントロを作る:編集ボタンの 「🎬 イントロ」(「編集」タブと、構成の小窓にもあります)。 曲の頭に 2・4・8 小節を足し、「イントロ」の目印を付けます。もとにするものは4つから選べます。
- 曲の最後のフレーズ(メロディごと):歌ものでよくある「終わりのフレーズで始める」形です。フェルマータや rit. は持ち込みません。
- 曲の最後のコード/曲の最初のコード(メロディは休み)
- 定番の進行 I–vi–IV–V(メロディは休み)
ベース・伴奏(コードに付いていく段)は本編の頭と同じ弾き方を、すっきりめで入れます。ドラムはすっきりした形で、最後に本編へ入る合図のフィルインが入ります。 弱起の曲には使えません。
区間ごとの強弱:「🧩 構成」の小窓の各区間に「強さ」(pp〜ff)があります。「作る」で、全部の段の区間の頭に強弱記号が付き、再生の強さも変わります。 「✨ おまかせ」は サビ=f、Bメロ=mf、ほか=mp。「強さが変わる区間の前の小節に < > を付ける」を入れておくと、サビの前でだんだん強くなって入ります。
音圧をそろえて書き出す:「保存・印刷」タブの「音声(WAV)」の横の 「音圧」。 配信向け(-14 LUFS)・大きめ(-10)・小さめ(-18)から選ぶと、曲全体の「聞こえる大きさ」をそろえて書き出します。 割れそうな所はリミッターで、いちばん大きい所を -1dB に収めます。書き出した後のお知らせに「-23.9 → -14.0 LUFS」のように出ます。選んだものは覚えておきます。
パート別の音声:「保存・印刷」タブの「ほかの形式で書き出す」か、ミキサーの小窓の 「🎚 パート別の音声(zip)」。 メロディ・伴奏・ベース・ドラム・コードを、それぞれ別の WAV(全部同じ長さ)にして zip にまとめます。ほかの音楽ソフト(GarageBand・Logic など)に並べると、頭がそろいます。 ミュート・ソロに関係なく音のあるパートを全部出します。音量・左右・残響・音色はミキサーのとおりです。
曲の終わり方:編集ボタンの 「🏁 終わり方」(「編集」タブにもあります)。
- 「バラード風」:最後の2小節でだんだん遅く(テンポの6割まで)、最後の音をのばし、最後の小節は伴奏・ベースを1回だけ鳴らしてのばします。
- 「ポップス風」:テンポはそのまま、最後の小節で全員そろえて「ジャーン」とのばします(ドラムはシンバル)。
- 「フェードアウト」:最後の4小節で音を小さくして消えます。
- 1つずつ選ぶこともできます。付けた後で開くと、いまの状態が入っています。外したいものの印を外して「付ける」を押すと外れます。
ギター・エレピ:「🎹 伴奏」の弾き方に「ギターのアルペジオ」(根音から指で1本ずつはじく8分)と「エレピ(やわらかく)」を足しました。 選ぶと段の名前と音色もギター・エレピになります。ミキサーの音色でも、どの段でもギター・エレピを選べます。
テンポを途中で変える(テンポトラック):小節の音符を選んで、編集ボタンの「小節」の列の 「♩=」 を押します。
- 「ここから新しいテンポ」:その小節から ♩ = 96 のように変わります。楽譜にも「♩ = 96」と書きます。
- 「だんだん遅く(rit.)」「だんだん速く(accel.)」:何小節かけて、どのテンポまで変わるかを決めます。楽譜には「rit.」(または「accel.」)と、終わりの所に新しいテンポを書きます。
- 楽譜の「♩ = 96」「rit.」を押すと、同じ小窓が開いて直せます(「この変更を消す」も)。
- 再生・カウントイン・音声(WAV)・MIDI・MusicXML のすべてに効きます。上の帯のテンポ欄は曲の頭のテンポです。
音符ごとの強さ(ベロシティ):音符を選ぶと、編集ボタンの「音符」の列に 「強さ」 のつまみが出ます(1〜127、MIDI と同じ数え方)。 動かすとその音だけの強さになり、試しに鳴ります。付けていない音は強弱記号(mf など)から自動で決まります(欄には「自動 86」のように出ます)。「自動」で記号どおりに戻せます。 MIDI(ベロシティ)・MusicXML(dynamics)にも入ります。
コード進行の候補から入れる:編集ボタンの「文字」の列の 「🎼 進行」(「編集」タブの「段」の欄にもあります)。 ポップス(I–V–vi–IV)・王道(I–vi–IV–V)・カノン進行・小室進行・王道進行(IV–V–iii–vi)・ジャズの ii–V–I・I–vi–ii–V・12小節ブルース・バラード・フォーク を、 調(長調・短調)に合わせたコード名にして、範囲の小節に1小節1個(か2個)ずつ繰り返し入れます。小窓に「D → A → Bm → G」のように並びが出ます。「▶ 聴く」 で、いまのテンポと音色で1周だけ鳴らして選べます(楽譜は変わりません)。 入れたあと「🎹 伴奏」「🎸 ベース」「🥁 パターン」を押せば、コードから伴奏がすぐ作れます(作曲の出発点に)。
コードから伴奏を作る(キーボードのセッションプレイヤー):編集ボタンの 「🎹 伴奏」(「編集」タブの「段」の欄の「🎹 コードから伴奏を作る」も同じ)。 コードに合わせて伴奏の段(ト音記号・メロディのすぐ下)を作ります。弾き方は ブロック(のばす)・8ビート(ポップス)・アルペジオ・アルベルティ(ドソミソ)・ジャズ(コンピング)・ボサノバ・ワルツ・ウクレレのストローク。
- ウクレレのストロークは、ウクレレの押さえ方(4本の弦)を「ダウン・ダウン・アップ・アップ・ダウン・アップ」で鳴らし、段の音色をウクレレにします。再生では弦が順にはじかれます。
- 和音は ド4〜ソ5 に収め、前の和音から近い形(転回形)を選ぶので、音の動きが小さく聞きやすい並びになります。
- ジャズは 3度と7度を中心にした和音を1拍目と2拍目の裏に短く置き、曲のノリをスウィングにします。
- 伴奏の段を作ると、今までの「コードの自動伴奏」は止めます(重なって濁るため)。ミキサーの「🎸 コード」で戻せます。
- 作ったあとは普通の音符として直せます。「なし」で範囲の伴奏を消せます。
音声(WAV)に書き出す(バウンス):「保存・印刷」タブの「ほかの形式で書き出す」の 「🔊 音声(WAV)」。 いまの再生と同じ音(ミキサーの音量・左右・残響・音色・ミュート・ソロのとおり)を、曲の頭から終わりまで丸ごと書き出します(ステレオ 44.1kHz・16bit、最後に残響が消えるまで 2.5 秒)。 LINE などで送ったり、動画に付けたりできます。
人間らしさ・フェードアウト(ミキサーの「曲全体」の行)
- 人間らしさ(0〜100%):鳴らすタイミングと強さを少し揺らして、打ち込みの機械的な感じを減らします(100% で ±20ms・強さ ±15%)。楽譜は変わりません。
- フェードアウト:曲の終わりの1〜8小節で、だんだん小さくして終わります。再生と音声(WAV)に効きます(区間の繰り返しのときは効きません)。
パートごとのミュート:上の帯(と、編集ボタンの「入力・再生」の列)に 🔊 🎵 メロディ・🔊 🎹 左手・🔊 🥁 ドラム・🔊 🎸 コード のようにパートのボタンが並びます。 押すと 🔇 になってそのパートを鳴らしません(もう一度押すと鳴らします)。再生中に押しても、次の音から効きます。
- ミュートした段の音符は、楽譜で薄く表示されます(印刷・PDF は普通の濃さ)。
- 「🎸 コード」は、前の「コードも鳴らす」と同じ切り替えです。
- ミュートは聴くときだけの設定です。MIDI・MusicXML の書き出しや保存には影響しません(全部のパートが入ります)。
途中の短い小節(1拍だけの小節など):その小節の音符か休符を選び、編集ボタン「小節」の 「小節の長さ」 で「この小節だけ 1拍」などを選びます。
- 楽譜の決まりどおり、その小節に拍子記号(2/4 の曲なら 1/4)を書き、次の小節で元の拍子(2/4)に戻します。
- 後ろの小節の音は、小節の中の位置のまま前へ詰まります(小節線だけがずれて音が小節をまたぐことはありません)。 縮めて消える音があるときは、先に確かめます。伸ばすと空いた所は休符になります。
- 新しく1拍の小節を差し込みたいときは、「小節+」で空の小節を入れてから、その小節を「1拍」にします。
- 元に戻すときは、同じ所で「拍子どおりに戻す」(短くした小節は、見出しが「長さ 1拍*」になっています)。↶ でも戻せます。
- 最初の小節を短くすると、弱起(小節番号 0)になります。
- 再生・MusicXML・PDF もその長さのままです。
- 拍子記号を書かない(歌本ふう):「小節の長さ」の隣の 「拍子記号なし」 を押し込みます。
- 短くした小節を選んで押すと、その小節の 1/4 と、次の小節の 2/4 の両方が消えます(もう一度押すと書きます)。
- 小節を選ばずに(または普通の小節で)押すと、これから作る短い小節の決まりとして覚えます(次に開いたときも同じ)。
- 記号を書かないだけで、小節の長さ・再生は同じです。MusicXML にも「記号を書かない拍子」として入ります。
繰り返し:音符を選ぶと、その小節にリピート記号(𝄆 ここから/ここまで 𝄇)を付け外しできます。 楽譜のそばの編集ボタン「小節」の 𝄆 𝄇 と、「編集」タブの「繰り返し」の欄、どちらからでも使えます。 𝄇 で戻る先は、その手前の 𝄆 です。𝄆 が無ければ曲の最初へ戻ります。
1番・2番・3番かっこ:かっこに入れたい小節を選んで(何小節かまとめるときは Shift+クリックか「⇔ 範囲」)、 編集ボタンの 「1.」「2.」「3.」(「編集」タブの「1. かっこ」「2. かっこ」「3. かっこ」も同じ)を押します。
- かっこの終わりに 𝄇 が自動で付きます(かっこだけでは繰り返さないので)。3番かっこまで作ると、1番と2番の終わりの2か所に付き、繰り返しは2回になります。 いちばん最後のかっこの終わりには付きません(そこで戻ると終われないため)。
- もう一度押すと、その小節をかっこから外します。1番・2番・3番が重ならないように入れ替わります。
- 演奏は「1回目は1番かっこ → 戻る → 2回目は2番かっこ → 戻る → 3回目は3番かっこ」になります。欄の下の「演奏の順」で確かめられます。
- MusicXML にも入ります。
装飾(編集ボタンの「装飾」の列):ほかの楽譜ソフトにある装飾の記号と、段の組み方です。
- ♪ 装飾音:選んだ音の前に小さな音(前打音)を付けます。小窓で「上の音・下の音・同じ音・下から2音・上から2音・上・下」から選び、 ▲▼ で半音ずつ直せます(4音まで)。「短前打音」は斜線付きで素早く、「長前打音」は斜線なし。もう一度開いて「外す」で消せます。 再生では拍の頭で素早く弾き、本体の音はその分だけ遅れて始まります。
- tr(トリル)・∿(プラルトリラー)・∽(ターン):音の上に記号を書きます。この3つはどれか1つだけ付きます。 再生ではトリル=上の音と細かく交互に、プラルトリラー=上の音へ素早く1往復、ターン=上・本体・下・本体。上下の音はその調の音階で選びます。
- ⫽ トレモロ:符幹に斜線3本。同じ音を細かく刻んで鳴らします。
- ≀ アルペジオ:和音の左に波線。下の音から順にずらして鳴らします。
- ’ ブレス:音の右上に「,」。音の終わりを少し短くして息つぎの間を作ります。
- 8va 線・8vb 線・15ma 線:選んだ音(Shift+クリックやなぞって範囲にすると、その範囲)を1オクターブ(15ma は2オクターブ)下の位置に書き、 上に「8va - - -┐」の線を引きます。8vb は上の位置に書いて下に線。鳴る音は変わりません(加線が多くて読みにくい高い音・低い音を読みやすくするもの)。 もう一度押すと外れます。上にある「8va」「8vb」のボタンは音そのものを1オクターブ動かす別の操作です。
- Ped.:選んだ範囲(小節を選べばその小節)の下に「Ped. __|」を書きます。鳴らすと、踏んでいる間に弾いた音が離すまでのびます。
- ↵ 改行・⤓ 改ページ(「小節」の列):選んだ小節から次の段/次のページにします。もう一度押すと外れます。
- 1段の小節数(「編集」タブの「曲の情報」):「4小節」などにすると、1段に並べる小節の数をそろえます(入りきらないときは少し詰めて並べます)。
- 副題・作詞・編曲・著作権の表示(「編集」タブの「曲の情報」):1ページ目の見出しに書きます。著作権の表示は1ページ目の下です。
- どれも ↶ で戻せて、楽譜データ(.json)・ライブラリ・MusicXML に残ります。
楽譜を見ながら演奏する
再生すると、弾き進むのに合わせて画面が少しずつ上へ送られます。段を弾き始めたときは、その段が上から2番目にあり(上に前の段、下に次の段)、 弾き終わるころにはその段が一番上に来て、すぐ下に次の段が全部見えています。段の変わり目で画面が急に動かないので、目で追いやすく、次の段を先に読めます。
- 段が高くて画面に2段入らないとき(パートが多い・TAB 付き・画面が小さい)は、段の前半は画面を止めて今の段を見せ、後半でゆっくり次の段へ送ります。
- 途中から弾くときは、始めたい音符を選んでから再生すると、その段が上に来ます。カウントイン(上の帯)を入れると、クリックの間に最初の段を確かめられます。
- 再生中は画面が暗くなりません(対応しているブラウザ)。
- リピートなどで戻る・飛ぶ所(リピート記号・1番2番かっこ・D.S.・To Coda・区間の繰り返し)がある段では、その段がゆっくり画面の一番上へ上がり、 すぐ下に「↩ 次は戻って ○小節目 から」の小窓が出て、戻る先の段を先に見られます(戻る先の小節は黄色。画面が小さいときは縮めて表示、それでも入らなければ左の操作欄の上に出ます)。 戻った瞬間に画面が戻る先へ移って小窓は消えます。 戻る先がもともと画面に見えていたときは、一気に動かさず、戻る先の段をなめらかに上へ運びます。
- 再生している間は、ページの下の空いた所を詰めて表示します(ページをまたぐ所も同じ速さで送るため。止めると元の A4 の形に戻ります)。
- 画面を触ったり送ったりすると、4 秒間は自動の送りが止まります(前の段を見返したいとき)。
- 楽譜を大きくすると(「+」)、1画面に入る段は減りますが、送り方は同じです。
テンポをタップで決める
上の帯のテンポ欄の隣の「👆 タップ」を、曲の拍に合わせて叩きます(パソコンは T キーでも)。 2回目から欄の数字が変わり、叩き終えて 1.6 秒たつとそのテンポに決まります(↶ で戻せます)。 4回以上、できれば8回ほど叩くと安定します。2秒あけると数え直します。1回だけ叩き損ねても、外れた間隔は捨てて計算します。 決めたテンポは、再生・メトロノーム・「メトロノームに合わせて弾く」録音・「上のテンポを使う」聞き取りに使われます。
聞く
上の「▶ 再生」。音色(ピアノ/ウクレレ)、コードの伴奏、メトロノームを切り替えられます。鳴っている音符が赤くなります。 すべての段・声部を鳴らし、強弱記号・クレッシェンド・アクセント・スタッカート・スラー・フェルマータも演奏に反映します。
- 強弱記号の音量の差:pp と ff で約 17dB(はっきり分かる差)。クレッシェンド・デクレッシェンドは、次の強弱記号へ向けて1音ずつ大きく/小さくなります(後ろに記号が無ければ2段ぶん)。オルガン・ストリングスでのばしている音は、鳴っている間も変わります。コードの伴奏もメロディの強弱に合わせます。
- カウントイン・メトロノームのクリックには響き(エコー)を付けません。カウントインのクリックは少し長めに鳴り、上の帯の「音:大/中/小」で大きさを選べます(大=メトロノームと同じ強さ、中=少し小さい〔はじめの設定〕、小=はっきり小さい)。選ぶとその大きさで1回鳴り、次に開いたときも残ります。
ピアノは弦の響き(倍音のずれ・うなり・高い音ほど早く消える)を計算で作った音、ウクレレははじいた弦と胴の響きの音です(録音した音源ではありません)。
変える(「変換」タブ)
- 移調:半音ずつ、またはキーを選んで全体の高さを変えます。調号とコード名も一緒に変わります。
- ウクレレ版:音域をウクレレに合わせ、五線譜の下に TAB 譜、上にコード表を付けます。
- ウクレレソロ譜(メロディ+伴奏):「変換」タブの「🎼 ウクレレソロ譜を作る」か、編集ボタンの「ウクレレ」の列の「🎼 ソロ譜」。 ウクレレ版はメロディだけの TAB ですが、ソロ譜はメロディを一番上にして、その下にコードの音を重ね、ウクレレ1本で伴奏まで弾ける曲にします。
- 和音の中のメロディは、鳴らす弦のうちいちばん1弦側の弦に置きます(ほとんどが1弦・2弦)。メロディより1弦側の弦は鳴らさないので、1弦側の指でメロディ、親指側で伴奏と弾き分けられます。
- 和音はどれも、実際に押さえられる形(弦が重ならない・指の届く4フレットの幅・12フレットまで)から選びます。根音と3度を入れ、手の位置があまり動かない形・開放弦を優先します。メロディと半音でぶつかる音は入れません。
- 伴奏の多さ:シンプル(コードの変わり目と小節の頭)/ふつう(+小節の真ん中)/にぎやか(毎拍、メロディの休みは分散和音)。 メロディをのばしている途中に伴奏を入れる所は、メロディをタイでつないで弾き直しません。
- High-G か Low-G かを選べます:小窓の上の2つのボタンで、お使いのウクレレに合わせて選んでください。押さえ方はチューニングごとに作ります。 Low-G は低いソの弦をベースに使い、メロディを元の高さのまま低いフレットで弾ける形になりやすくなります。High-G では、下に和音を置けるようメロディを1オクターブ上げることがあります。
- 作った後に、上の帯の High-G / Low-G を押すと、そのチューニング用にソロ譜を作り直します(↶ で前のチューニングのソロ譜に戻り、表示のチューニングも戻ります)。 ソロ譜を自分で直した後は黙って作り直さず、お知らせの「Low-G 用に作り直す」ボタンで作り直せます(直した所は作り直すと消えます)。
- TAB の数字は、選んだ押さえ方のとおりに出ます(「🎸 TAB の位置」で1音ずつ直せます)。ベース・ドラムなどの段は外し、1段の新しい曲として開きます。↶ で元の曲に戻れます。 弾きやすいキー(C・G・F・D・Am など)への移調と、コードが無いときの自動コード付けもできます。
- TAB の運指:手の位置をなるべく動かさないように選びます。ひとつの弦を上下に滑るより、弦をかえて近いフレットで弾ける形にします。 (同時に押さえられる幅は4フレットとみなし、その中なら弦をまたいでも手は動きません。16フレットまで使います。) 低い所で弾ける曲は今までどおりナットの近く(開放弦を使う第1ポジション)で、低い所に収まらない曲だけ高いフレットを使います。 弦を変えるときは隣どうしの弦を優先し、和音は指が届く範囲(4フレット以内)で組みます。
- TAB の位置を自分で決める:楽譜の TAB の数字を押すと小窓が出て、その音を出せる場所(弦とフレット)が全部並びます。 好きな所を押すと、そこで弾く指示になり、数字が緑になります。「自動に戻す」でもとどおり。 携帯では数字が小さい(375px で 5×7px)ので、音符を選んでから編集ボタンの「🎸 TAB の位置」を押してください。
- 決めた音のまわりは、手の動きが少なくなるように自動で選び直します(何音動いたかをお知らせに出します)。気に入らない音は、その音も決めてください。
- 和音は同じ弦を2つ使えないので、ほかの音が必ず使う弦は候補に出ません(ド4・ミ4・ド5 の和音なら、ド5 は1弦か4弦だけ)。
- 音の高さを変えると、その音の指定は消えて自動に戻ります。Low-G に切り替えて出せなくなった指定は、High-G に戻すとまた効きます。
- 楽譜データ(.json)・ライブラリ・MusicXML に残ります。↶ で1回ぶん戻せます。
- High-G / Low-G:ウクレレ譜の TAB・コード表・再生の響きを切り替えます(上の帯のボタンでも切り替え可)。 Low-G なら低いソ〜シも4弦で弾けます。
- コード:メロディに合わせてコードを付ける/消す。
コードの押さえ方の表示:ウクレレ表示で楽譜の上に並ぶコードの押さえ方(コード表)は、上の帯の「▦ 押さえ方」(ウクレレ表示のときに出ます)か、 「変換」タブの「表示」の欄の「コードの押さえ方(コード表)を表示する」で、出す/出さないを切り替えられます。 曲ごとに覚え、PDF・印刷・パート譜も同じになります。楽譜の上のコード名(C・Am…)は消えません。↶ で戻せます。
残す(「保存・印刷」「ライブラリ」タブ)
- PDF を作ってライブラリに保存:A4 の PDF を作り、ブラウザ内のライブラリにためます。線や音符は拡大してもぼやけない形(ベクター)で、 文字は 1200dpi で入ります。コード名など英数字は PDF の中で検索もできます。 「保存先フォルダを選ぶ」でフォルダを指定すると、以後そのフォルダにも PDF を書き出します(Chrome / Edge)。
- 印刷:いま表示している楽譜を A4 で印刷します(印刷画面で「PDF に保存」も選べます)。
- ライブラリ:保存した PDF を開く・印刷・ダウンロード・楽譜に戻して編集・削除。
- 「楽譜を編集」で別の曲を開くとき、今の楽譜にライブラリへ保存していない変更があると「💾 今の楽譜を保存しますか?」と聞きます。 「保存してから開く」=今の楽譜を PDF にしてライブラリに入れてから開く/「保存せずに開く」/「やめる」(Esc でも)。 保存済みのまま・見本のきらきら星のまま・何も書いていない楽譜のときは聞きません。保存せずに開いても、すぐなら ↶ で戻せます。
- ほかの形式:MusicXML・MIDI・楽譜データ(.json)。MusicXML は段・声部・強弱・スラー・歌詞・途中の拍子や調の変更も入ります。
※ ライブラリはこのパソコンのこのブラウザの中に保存されます。ブラウザのデータを消すと消えるので、 大事な楽譜はフォルダ保存やダウンロードも併用してください。
パート譜・複数小節休符・印刷
- 📑 パート譜を作る(「保存・印刷」タブ):段ごと(ピアノの右手と左手のように { でつながった段は1組)に、その段だけの楽譜を作ります。
- 書き出すパートに印を付けて「📄 PDF で保存」。1つなら PDF、2つ以上なら PDF をまとめた zip になります。
- 左上にパート名を枠で書き、小節の数は元の楽譜と同じです(前後の休みの小節も残ります)。改行・1段の小節数は元の楽譜のものを持ち込みません。
- コード名は「1段目(メロディ)を含むパートだけ/すべて(ドラム以外)/書かない」から選べます。
- 「開く」で、そのパートだけの楽譜を編集画面で開けます(改行を入れるなど整えてから印刷・PDF に)。↶ で元の楽譜に戻れます。ドラムのパートは PDF だけです。
- 複数小節休符:全部の段が休みの小節が2つ以上続く所を、太い横棒と小節の数(例「8」)の1つの小節にまとめて書きます。 パート譜では初めから入です。ふつうの楽譜でも「編集」タブの「曲の情報」の「続く休みの小節をまとめる」で使えます。 目印(A・B…)・テンポの変更・拍子や調の変更・リピートやかっこ・D.S. などの記号・コード名・改行がある所では区切ります。 書き方だけの設定なので、再生や MusicXML・MIDI は変わりません。まとめた小節を押すと、その最初の小節を選びます。
- 印刷:「この楽譜を印刷」は、画面に出ているページと同じ区切りで、1ページを A4 1枚(横幅 210mm ちょうど)に印刷します。 画面の拡大や携帯の並びには左右されません。印刷の設定の「倍率」は「既定」か 100% のままにしてください(「用紙に合わせる」でも同じ大きさです)。 用紙の余白が付く設定や、A4 以外の用紙でも、1ページが紙1枚に収まるよう少し縮めて印刷します(間に空白の紙は入りません)。A4・余白なしがいちばん大きく印刷されます。
- 携帯(iPhone・Android)で印刷:「🖨 印刷(PDF を開いて印刷)」を押すと、1ページ=A4 1枚の PDF が新しいタブで開きます。 iPhone は共有ボタン(□に↑)→「プリント」、Android は PDF のメニューの「印刷」で印刷してください。 (Safari の共有ボタンからアプリの画面をそのまま印刷すると、Safari が付ける余白でページがずれます。) 新しいタブが開かないとき(ポップアップが止められたとき)は、PDF を保存します。
苦手なこと
- 写真(ベータ版):手書きの楽譜、鉛筆の書き込みの多い楽譜、1つの段の中の2声部、5連符などの三連符以外の連符、歌詞、日本語の曲名、 斜めから撮った写真、ぼやけた写真の旗付きの16分音符、3度で積んだ2分音符の和音、強弱記号・スラー・トレモロ。D.C.・D.S.・セーニョ・コーダはまだ読めません。 (スタッカート・アクセント・トリルなどの装飾記号・前打音・8va・ペダル・複数小節休符は読みますが、写真によっては読み落とします)
- 対応ブラウザ:パソコン・Android の Chrome / Edge で確かめています。iPhone・iPad の Safari、Firefox では、再生・マイク・印刷などが思いどおりに動かないことがあります。
- 録音:和音の中からメロディだけを取り出すこと。三連符以外の連符(5連符など)。
- 読み取り結果は「下書き」です。再生して聞き比べ、「編集」で直すのがいちばん早く正確です。
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利用規約・プライバシー をご覧ください。写真・録音・楽譜は端末の外に送りません。