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楽譜メーカー 使い方

はじめての方は「はじめに(3ステップ)」から。わからない所は目次から探せます。

はじめに(3ステップ)

  1. 楽譜を作る:左の「読み込む」で、楽譜の写真(ベータ版)・録音ファイル・マイクから作るか、「新しい楽譜」で白紙から打ち込みます。 すぐ試すなら「読み込む」のいちばん下の「見本の曲」で「きらきら星」が開きます。
  2. 聴いて直す:「▶ 再生」で聴き、違う所は音符を押して、楽譜のすぐ上(携帯は下)の編集ボタンで直します。音符をつまんで上下に動かすと高さが変わります。
  3. 残す:「保存・印刷」で PDF・印刷・MusicXML・MIDI・音声(WAV)に書き出せます。作った楽譜はブラウザの中に自動で残りますが、 大事な楽譜は書き出して手元にも保存してください。

使う前に 利用規約・プライバシー をお読みください(写真・録音・楽譜は端末の外に送りません)。

起動

携帯・タブレット・ほかのパソコンから

https://gakufu-maker.pages.dev を開くだけで使えます(インストール不要)。

楽譜を作る(「読み込む」タブ)

作りかた手順コツ
📷 写真から(ベータ版「楽譜の写真から」で画像を選ぶ試験中の機能です。読み取った後で、再生して聞き比べ、違う所を直してください。 印刷された楽譜を、真上から明るく。1段ずつ大きく写るほど正確です。読み取った位置が下の図に出ます(赤=音符、緑=小節線)。印刷されたコード名・曲名・テンポ(♩=120)・作曲者(Music by …)も読みます。ピアノ譜は「組になった五線は上の段だけ読む」を外すと、下の段も2段目として読みます
🎵 録音ファイルからmp3 / wav / m4a などを選ぶ1つの楽器・声だけの録音がいちばん読めます
🎤 マイクで「録音開始」→ 弾く/歌う →「録音を止めて楽譜にする」「メトロノームに合わせて弾く」をオンにして、イヤホンでクリックを聞くと拍がずれません
✏️ 手で「新しい楽譜」→「編集」タブの鍵盤、またはキーボードの A〜G1〜5 のキーで音符の長さ
📄 ファイルからMusicXML(.musicxml / .mxl)・MIDI・保存した .jsonMuseScore などで作った楽譜も開けます

聞き取りの設定で「メロディ(単音)」「コード(和音の伴奏)」「両方」を選べます。 「メロディからコードも付ける」をオンにすると、単音の演奏にもコードが付きます。

あとからコードを付ける:録音や手入力でメロディだけの楽譜になったら、次のどれかで「🎸 メロディに合わせてコードを付ける」の窓を開きます。 録音が終わったときのお知らせの「🎸 コードを付ける」/編集ボタンの「文字」の「🎸 自動」/「マイクで録音」の欄の「🎸 録ったメロディにコードを付ける」/「変換」タブの「メロディに合わせてコードを付ける」。

選べること中身
付ける範囲曲全体か、選んだ小節だけ(Shift+クリックや「⇔ 範囲」で何小節か選べます)
コードを変える間隔おまかせ(ふつうは1小節、必要なら半小節)/1小節ごと/半小節ごと
コードの種類ふつう/かんたん(3つのコードだけ)/おしゃれ(7th のコード)
調楽譜の調、音から推定した調(違うときだけ出ます)、ほかの調。選び直すと調号も合わせて書き変えます

付けたあとは ↶ で戻せます。気に入らないコードは、楽譜のコード名を押して候補から選び直せます。 弱起(最初の短い小節)にはコードを付けません。

写真から読める記号

写真の読み取りは、音符・休符・臨時記号・リピート・三連符・コード名に加えて、次の記号も読みます。

読み終えると、お知らせに「記号 ○か所」と出ます。「読み込む」の図では、読んだ記号の名前と 8va・ペダルの範囲を青緑で重ねて描きます。 コード名の文字(C7 など)や「%」の点を記号と読まないよう気をつけていますが、印刷の書体によっては読み落とし・読み違いがあるので、図で確かめてください。 トレモロ・前打音の臨時記号・手書きの記号はまだ読めません。

鉛筆の書き込み(丸・斜線・かっこ)がある楽譜や、16分音符が詰まった楽譜も、小節線・調号・1番2番かっこを前より正しく読みます。 ただし鉛筆の丸が音符に重なった所や、スラー・運指の数字が音符に近い所では、音の長さや和音を読み違えることがあります。再生して確かめてください。

作曲する(白紙から打ち込む)

  1. 「読み込む」タブの「新しい楽譜」を押すと窓が出ます。曲名・拍子・調・テンポ・段の組み方(メロディ/ピアノの大譜表/ヘ音記号/ウクレレ)・小節の数・弱起を決めて「作る」。 最初の休符が選ばれた状態で始まります。
  2. 打ち込み15 で長さを決め、AG を打つと音が入って次へ進みます。0 でその長さの休符を入れて進みます(休符の途中に進んだときは、選んだ休符の中に縦線のカーソルが出ます)。 . で付点、↑↓ で半音、Shift+↑↓ でオクターブ。鍵盤(「編集」タブ)や MIDI キーボードでも入ります。 最後の小節を埋めると、次の空の小節が自動で足されます。書き終わって余った空の小節は「空小節を消す」で消せます。
  3. 和音:「♪♪ 和音」(「編集」タブの「和音にする」でも同じ)を入れると、押した音が選んでいる音に重なります
    • 音を入れたあとから和音にしたいときも大丈夫です。入れた直後は選択が次の休符へ進んでいますが、「♪♪ 和音」を押すと入れたばかりの音に戻って重ねられます。
    • 休符を選んで和音にしたときは、最初の音でそこに音符ができ、そのまま次の音が重なっていきます。
    • もう一度押して和音をやめると、次の位置へ進みます(和音を置き換えてしまわないように)。
    • MIDI キーボードで同時に押した音は、和音を入れなくても和音として入ります。
  4. 構成の目印:「🅰 目印」で囲み文字(A・B・C…)を小節の頭に付けます(もう一度押すと外す)。「文字」欄に rit.Intro と打って「書く」(Enter)で、その位置に言葉を書けます。 楽譜の文字を押すと選べて、欄で書き換えたり、空欄にして消したりできます。MusicXML にも入ります。
  5. 聴き返すSpace で選んだ所から再生。「🔁 小節を繰り返す」(Shift+Spaceで、選んだ小節(範囲)だけを切れ目なく繰り返します。 鳴らしたまま直せます:繰り返している間に音符・コード・伴奏を直すと、次に鳴る所から新しい音で鳴ります(止めて再生し直さなくてよい)。 テンポや小節の長さを変えたときだけ、その区間の頭から鳴らし直します。
  6. コード:「🎸 自動」でメロディに合わせて付ける、または音符を選んで「コード」欄に打つ。
  7. ? キー(「? キー」ボタン)で、キー操作の一覧が出ます。

直す(楽譜の上の編集ボタン・「編集」タブ)

音符をつまんで動かす:楽譜の音符をつまんで上下に動かすと、動かした先の高さに変わります(上げると音程が上がります)。 パソコンはそのままドラッグ、携帯はその音符を少し押し続けてから動かします(すぐ動かしたときは画面送りです)。 動かしている間は、音名と「3度上」のような案内が出て、音も鳴ります。 半音ずつ動かしたいときは、編集ボタンの「高さ」にある「♯♭ 半音でつまむ」を入れます(Alt/Option を押している間は、その逆の動きになります)。 1つだけ半音上げ下げするなら「半音▲」「半音▼」( キー)でもできます。 指を離すまで楽譜は書き換わらないので、Esc でやめられますし、終わったあとも ↶ 1回で戻せます。 細かく動かしたいときは、楽譜を「+」で拡大すると狙いやすくなります。

楽譜の音符を押して選ぶと、楽譜のすぐ上(携帯では画面の下)の編集ボタンで直せます。 「▾ 編集」でボタンをしまえます。

元に戻す/やり直すは、編集ボタンの帯の見出しの行(「↶ 戻す」「↷ やり直す」。しまっていても、音符を選んでいなくても見えます)、 「編集」タブの一番上(スクロールしても上に残ります)、画面の上の帯にあります。Ctrl+Z / Ctrl+Y でも同じです。

ボタンの列できること
長さ全音符〜16分音符・付点・3連符
高さ半音上げ下げ・1オクターブ上げ下げ
音符休符にする・前に挿入・消して詰める・声部(「声部2」を選んで音を入れると、同じ段に2つ目の旋律)
記号タイ(音符を選んで「‿ タイ」か + キー。次が同じ高さの音ならつなぐ。次が休符なら、同じ高さの音を今の長さで足してつなぐので、続けて押すと小節をまたいで伸ばせる。もう一度押すと外す。つないだ音は1つの長い音として鳴ります)、スタッカート・アクセント・テヌート・マルカート・フェルマータ、スラー/cresc./dim.(始まりの音符を選んで押し、終わりの音符を押す。外すときは、かかっている音符をどれか選ぶかスラーの弧を押すと、ボタンが色付きになるので、それを押す。終わりを待っている間にもう一度押すとやめる)、強弱記号(音符を選んで p・mp・mf・f・ff のボタン。もう一度押すと外す。ppp・pp・fff・sfz・fp は横の選ぶ欄。付けた音から次の強弱記号まで、その強さで鳴ります)
文字コード名、歌詞(選んだ音符から、空白で区切って順に付く。続く音節は「twin- kle」のように「-」で終える。1〜3番)
小節範囲・コピー・貼付・小節の挿入と削除、この小節から拍子/調号を変える、リピート記号
入力・再生🎹 MIDI キーボード(パソコンの Chrome / Edge。同時に押した音は和音で入ります)・再生

段(パート):「編集」タブの「段(パート)」で、ト音記号・ヘ音記号の段を足したり、名前を付けたり、{ でつないで大譜表にしたりできます。 「コードから左手の伴奏を作る」で、コード名から左手(根音+和音)を自動で入れられます。 段の休符や音符を押すと、その段に音を入れられます。

キーボードでも直せます:

キー動き
A〜G音名を変える(調号に合わせて ♯♭ が付きます)
↑ / ↓半音上げる/下げる(Shift で1オクターブ)
1〜5全音符・2分・4分・8分・16分
「3連符」ボタン選んだ音を、同じ長さに3つ入る三連符にする(4分音符 → 8分の三連符3つ)
.付点
← / →前後の音へ
Delete休符にする
Backspace消して後ろを詰める
Space選んだ所から再生

コードを直す・消す:楽譜の上のコード名を直接押すと、すぐ下に小さな窓が出ます。 名前を打って「変える」(Enter)、「🗑 消す」(Delete キーでも)、または並んだ候補(その調でよく使うコード)を押すだけで変わります。Esc か ✕ で閉じます。 前のコードと同じ名前にすると、同じコードは続けて書かない決まりなので、まとめて書かれなくなります。 新しくコードを付けるときは、音符を選んで「この位置のコード」(編集ボタンの「コード」欄)に Am7 のように入力します。

弱起(アウフタクト):曲が小節の途中から始まるときは、「曲の情報」の「弱起(最初の小節)」で長さを選びます。 最初の小節が短く書かれ、小節番号は 0 から数えます。再生も頭の休みを飛ばして始まります。写真・MusicXML・録音から読んだ曲は自動で付きます。

リズムのノリ:ジャズやシャッフルの曲は「スウィング(3連の跳ね)」か「軽いスウィング」に。8分音符を跳ねて演奏し、 テンポの横に Swing と書きます(音符の書き方は変わりません)。

音や小節をまとめて選ぶ:何かを選ぶと、編集ボタンの帯のすぐ下に 選択の帯(「♪ 6音(レ4〜ラ4・1〜2小節)」「▭ 3〜4小節(2小節)」など)が出ます。

小節のコピー・挿入・削除:選んだ小節(範囲)が対象です。「コピー」「貼り付け(上書き)」(Ctrl+C / Ctrl+V)、 「前に空の小節を入れる」「小節を消して詰める」。どれも ↶ で戻せます。

曲を消す:上の帯の「🗑 この曲を消す」(「編集」タブの曲の情報の欄にもあります)で、表示中の曲を消してまっさらな楽譜にします。 消した直後なら「↶(元に戻す)」で戻せます。ライブラリに保存した PDF は消えません(ライブラリの曲は「ライブラリ」タブの「削除」で消します)。

曲の終わりの縦線(終止線):曲の最後の小節の終わりには、細い線と太い線の 終止線 が自動で付きます。 五線だけでなく、ウクレレの TAB 譜にも同じように付きます(リピート記号 𝄆 𝄇 も TAB に出ます)。 最後がリピート(𝄇)で終わる曲では、終止線ではなく 𝄇 が終わりの線になります。 作曲中で空の小節を用意しているときは、その空の小節の終わりに付きます(「空小節を消す」を押すと、曲の終わりに寄ります)。

リズムパート(ドラム):メロディの下にドラムの段を付けられます。

TAB 譜のトリル:トリル(tr)を付けた音は、TAB 譜でも上に「tr」と波線(トリルの続く長さ)が出て、数字の右に行き来する相手のフレットが( )で書かれます(例「3 (5)」=3フレットと5フレットを素早く行き来)。 同じ弦のまま、指で打つ・はじく(ハンマリング・プリング)で弾きます。モルデント・ターンも TAB の上に同じ記号が出ます。TAB だけの表示・ベースの TAB でも同じです。

音源(録音した本物の楽器の音)

ピアノ・ウクレレ・ギター・ベース・ドラムは、録音した本物の楽器の音で鳴ります。

ミキサー(Logic Pro のチャンネルストリップにあたるもの):上の帯の 「🎚 ミキサー」(編集ボタンの「入力・再生」の列にもあります)。 パートごとに1行ずつ、M(ミュート)・S(ソロ=そのパートだけ鳴らす)・音量(0〜200%)・左右残響音色 が並びます。

編集ボタンの場所(パソコン):編集ボタンは、画面の上の黒い帯の中に入っています(楽譜の上に白い帯は出ません)。メトロノーム・カウントイン・ミキサーは黒い帯の「⚙ 設定」の中にまとめています。上の帯ごと画面に貼り付いたままなので、楽譜を送っても付いてきます。 編集ボタンの帯には「よく使う/長さ/高さ/音符/記号/装飾/文字/ドラム/ウクレレ/小節/入力・再生/すべて」のタブがあります。 選んだ列だけを出すので、帯が低くなって楽譜がよく見えます(1280×900 で、全部出すと帯 488px・楽譜 249px、「よく使う」で 252px・485px、1列だけなら 164px・573px)。 選んだタブは次に開いたときも残ります。ドラムの音を選んでいる間は、どのタブでもドラムの列が出ます。携帯はこれまでどおり、画面の下の帯に全部出ます。

よく使うキー操作? キーで一覧が出ます):Ctrl+C/V/X(小節をコピー・貼り付け・切り取り)、Ctrl+D(選んだ小節をすぐ後ろに複製)、Ctrl+A(曲全体を選ぶ)、 Ctrl+←→(前・次の小節の頭へ)、Home/End(曲の最初・最後の音へ)、Ctrl+S(PDF を作ってライブラリに保存)、Ctrl++/−/0(楽譜を大きく・小さく・幅に合わせる。Ctrl+マウスホイールでも)。 楽譜の音符や小節を右クリックすると、その場でよく使う操作(ここから再生・コピー・複製・切り取り・休符にする・消して詰める・強弱・スラー・TAB の位置)のメニューが出ます。

カウントイン:上の帯の「カウントイン」にチェックを入れると、再生の前にクリックを鳴らしてから始まります(演奏に合わせて弾く練習に)。すぐ右の欄で 1〜4小節 を選べます(小節の頭のクリックが強く鳴るので、何小節目か数えられます)。どちらの設定も次に開いたときも残ります。クリックは拍子の下の数の音符で数えます(3/8 なら1小節に3回、6/8 なら6回、2/2 なら2回)。メトロノームも同じ数え方です。

コードからベースを作る(セッションプレイヤー):編集ボタンの 「🎸 ベース」(「編集」タブの「段」の欄の「🎸 コードからベースを作る」も同じ)。 コードに合わせてベースの段(ヘ音記号・音色はベース)を作ります。弾き方は 動きのあるベース(おすすめ・初めの選択)・8ビート(ルートの8分)・ルートの4分・2ビート(ルートと5度)・ウォーキング(ジャズ)・ボサノバ・のばす。曲がスウィングならウォーキングが最初に選ばれます。 「動きのあるベース」は、根音・5度・オクターブ・3度を小節ごとに並べ方を変えて弾き、コードの変わり目の前では半音で近づき、4小節ごとに8分の飾り(挟み込み)を入れます。 3拍子の曲は拍子に合わせて弾きます:3/8 は小節の頭を付点4分でしっかり鳴らし、2小節で「根音→5度」。3/4 は「ドー・ソ」(根音2拍+5度)。6/8・9/8・12/8 は付点4分の拍で「ターン・タータ」と揺れます。どの拍子も小節の頭の音がいちばん長く、強拍がはっきり分かります。 曲の最後の小節は、メロディの拍の頭と最後の音に合わせて弾き、メロディと同じ所で終わります。リピート(𝄇)で戻る小節も、メロディが途中で休むならベースも一緒に休みます。 「にぎやかさ」を「にぎやか」にしても、3拍子系の曲では付点4分を「4分+8分」に割り、強拍を長く保ちます(前に作ったベースは、ベースを作り直すと新しい形になります)。 曲の最後の小節は根音をのばして終わります。同じ小節の形がくり返されないので、根音だけを刻む弾き方より単調になりません。 ウォーキングは「根音 → コードの音 → 次のコードへ半音で近づく音」の4分で、音域は E2〜G3 に収めます。作ったあとは普通の音符として直せます。「なし」で範囲のベースを消せます。 ベースと伴奏の小窓にも にぎやかさ があります:すっきり(拍の頭だけ)/ふつう/にぎやか(拍の後半に8分を足す。ベースはオクターブ上か5度下、伴奏は同じ和音を小さく)。

コードを変えたら、ベースと伴奏が付いていく:小窓の「コードを変えたら、自動で作り直す」(初めから入)で作ったベース・伴奏は、 あとでコード名を直したり、進行を入れ替えたり、移調したりすると、同じ作り方でその範囲を作り直します(お知らせが出ます。↶ 1回でコードと一緒に戻ります)。 ベースや伴奏の音を自分で直すと、その段は付いていくのをやめます(直した音が消えないように)。もう一度「🎸 ベース」「🎹 伴奏」で作ると、また付いていきます。

メロディのリズムに合わせる:「🎹 伴奏」「🎸 ベース」の弾き方に「メロディのリズムに合わせる」があります。 メロディの音が鳴る所で和音(ベースは根音)を鳴らします。コードが変わる所でも必ず鳴らします。16分や三連の細かい動きは、前の8分にまとめます。 和音はメロディの音より下に置くので、歌が埋もれません。メロディを直すと、伴奏とベースもそのリズムに作り直します。

D.S.・D.C.・コーダ・Fine:小節の音符を選んで、編集ボタンの「小節」の列の 「𝄋 D.S.」。 𝄋 セーニョ・𝄌 コーダ(小節の頭)と、To Coda・D.S.・D.C.・Fine(小節の終わり)を押して付け外しします。楽譜に記号が描かれ、再生の順も変わります。

曲の構成(イントロ・Aメロ・サビ…)で作り分ける:編集ボタンの 「🧩 構成」(「編集」タブにもあります)。

  1. 区間を始めたい小節の音符を選んで「+ 選んだ小節から区間」。イントロ → Aメロ → Bメロ → サビ … の順に名前が付き、楽譜に囲み文字の目印が出ます(名前は欄で変えられます)。
  2. 区間ごとに ドラム・ベース・伴奏・にぎやかさ を選びます。「✨ おまかせ」は名前から選びます(サビ=にぎやか、イントロ・Aメロ・アウトロ=すっきり)。「そのまま」の所は変えません。
  3. 「作る」。ドラムは区間の頭にクラッシュ、次がにぎやかな区間ならその前の小節の終わりにフィルインが入ります。↶ 1回で全部戻ります。
  4. 区間ごとに「頭の記号」(𝄋・𝄌)と「終わりの記号」(To Coda・D.S.・D.C.・Fine)も選べます。上に「演奏の順:イントロ → Aメロ → サビ → Aメロ → コーダ」と区間の名前で出ます。
  5. 行の右の 🔁 で、その区間だけを繰り返し再生します。小窓を閉じても鳴り続けるので、鳴らしたまま直せます。
  6. ⧉ 写す で、その区間をすぐ後ろにもう1回入れます(「Aメロをもう1回」)。音・コード・目印・伴奏の作り方ごと写ります。 ▲ ▼ で区間を1つ前・1つ後ろへ動かします。どちらも ↶ 1回で戻せます。拍子の違う所へは写せません。

ハモリを作る:編集ボタンの 「🎤 ハモリ」(「編集」タブにもあります)。メロディのすぐ下に「ハモリ」の段を足します。 一部の音だけに付けるときは、先に音を範囲で選んでから開くと、範囲が「選んだ音だけ(レ4〜ラ4・6音)」になり、その音にだけ付きます(小節を選んでいれば「選んだ小節だけ」)。

ソロ(即興のフレーズ)を作る:編集ボタンの 「🎷 ソロ」(「編集」タブにもあります)。 間奏などの区間に、コードに合わせたフレーズを作ります。「間奏」「ソロ」という名前の区間があれば、そこが初めから選ばれます。

イントロを作る:編集ボタンの 「🎬 イントロ」(「編集」タブと、構成の小窓にもあります)。 曲の頭に 2・4・8 小節を足し、「イントロ」の目印を付けます。もとにするものは4つから選べます。

ベース・伴奏(コードに付いていく段)は本編の頭と同じ弾き方を、すっきりめで入れます。ドラムはすっきりした形で、最後に本編へ入る合図のフィルインが入ります。 弱起の曲には使えません。

区間ごとの強弱:「🧩 構成」の小窓の各区間に「強さ」(pp〜ff)があります。「作る」で、全部の段の区間の頭に強弱記号が付き、再生の強さも変わります。 「✨ おまかせ」は サビ=f、Bメロ=mf、ほか=mp。「強さが変わる区間の前の小節に < > を付ける」を入れておくと、サビの前でだんだん強くなって入ります。

音圧をそろえて書き出す:「保存・印刷」タブの「音声(WAV)」の横の 「音圧」。 配信向け(-14 LUFS)・大きめ(-10)・小さめ(-18)から選ぶと、曲全体の「聞こえる大きさ」をそろえて書き出します。 割れそうな所はリミッターで、いちばん大きい所を -1dB に収めます。書き出した後のお知らせに「-23.9 → -14.0 LUFS」のように出ます。選んだものは覚えておきます。

パート別の音声:「保存・印刷」タブの「ほかの形式で書き出す」か、ミキサーの小窓の 「🎚 パート別の音声(zip)」。 メロディ・伴奏・ベース・ドラム・コードを、それぞれ別の WAV(全部同じ長さ)にして zip にまとめます。ほかの音楽ソフト(GarageBand・Logic など)に並べると、頭がそろいます。 ミュート・ソロに関係なく音のあるパートを全部出します。音量・左右・残響・音色はミキサーのとおりです。

曲の終わり方:編集ボタンの 「🏁 終わり方」(「編集」タブにもあります)。

ギター・エレピ:「🎹 伴奏」の弾き方に「ギターのアルペジオ」(根音から指で1本ずつはじく8分)と「エレピ(やわらかく)」を足しました。 選ぶと段の名前と音色もギター・エレピになります。ミキサーの音色でも、どの段でもギター・エレピを選べます。

テンポを途中で変える(テンポトラック):小節の音符を選んで、編集ボタンの「小節」の列の 「♩=」 を押します。

音符ごとの強さ(ベロシティ):音符を選ぶと、編集ボタンの「音符」の列に 「強さ」 のつまみが出ます(1〜127、MIDI と同じ数え方)。 動かすとその音だけの強さになり、試しに鳴ります。付けていない音は強弱記号(mf など)から自動で決まります(欄には「自動 86」のように出ます)。「自動」で記号どおりに戻せます。 MIDI(ベロシティ)・MusicXML(dynamics)にも入ります。

コード進行の候補から入れる:編集ボタンの「文字」の列の 「🎼 進行」(「編集」タブの「段」の欄にもあります)。 ポップス(I–V–vi–IV)・王道(I–vi–IV–V)・カノン進行・小室進行・王道進行(IV–V–iii–vi)・ジャズの ii–V–I・I–vi–ii–V・12小節ブルース・バラード・フォーク を、 調(長調・短調)に合わせたコード名にして、範囲の小節に1小節1個(か2個)ずつ繰り返し入れます。小窓に「D → A → Bm → G」のように並びが出ます。「▶ 聴く」 で、いまのテンポと音色で1周だけ鳴らして選べます(楽譜は変わりません)。 入れたあと「🎹 伴奏」「🎸 ベース」「🥁 パターン」を押せば、コードから伴奏がすぐ作れます(作曲の出発点に)。

コードから伴奏を作る(キーボードのセッションプレイヤー):編集ボタンの 「🎹 伴奏」(「編集」タブの「段」の欄の「🎹 コードから伴奏を作る」も同じ)。 コードに合わせて伴奏の段(ト音記号・メロディのすぐ下)を作ります。弾き方は ブロック(のばす)・8ビート(ポップス)・アルペジオ・アルベルティ(ドソミソ)・ジャズ(コンピング)・ボサノバ・ワルツ・ウクレレのストローク

音声(WAV)に書き出す(バウンス):「保存・印刷」タブの「ほかの形式で書き出す」の 「🔊 音声(WAV)」。 いまの再生と同じ音(ミキサーの音量・左右・残響・音色・ミュート・ソロのとおり)を、曲の頭から終わりまで丸ごと書き出します(ステレオ 44.1kHz・16bit、最後に残響が消えるまで 2.5 秒)。 LINE などで送ったり、動画に付けたりできます。

人間らしさ・フェードアウト(ミキサーの「曲全体」の行)

パートごとのミュート:上の帯(と、編集ボタンの「入力・再生」の列)に 🔊 🎵 メロディ・🔊 🎹 左手・🔊 🥁 ドラム・🔊 🎸 コード のようにパートのボタンが並びます。 押すと 🔇 になってそのパートを鳴らしません(もう一度押すと鳴らします)。再生中に押しても、次の音から効きます。

途中の短い小節(1拍だけの小節など):その小節の音符か休符を選び、編集ボタン「小節」の 「小節の長さ」 で「この小節だけ 1拍」などを選びます。

繰り返し:音符を選ぶと、その小節にリピート記号(𝄆 ここから/ここまで 𝄇)を付け外しできます。 楽譜のそばの編集ボタン「小節」の 𝄆 𝄇 と、「編集」タブの「繰り返し」の欄、どちらからでも使えます。 𝄇 で戻る先は、その手前の 𝄆 です。𝄆 が無ければ曲の最初へ戻ります。

1番・2番・3番かっこ:かっこに入れたい小節を選んで(何小節かまとめるときは Shift+クリックか「⇔ 範囲」)、 編集ボタンの 「1.」「2.」「3.」(「編集」タブの「1. かっこ」「2. かっこ」「3. かっこ」も同じ)を押します。

装飾(編集ボタンの「装飾」の列):ほかの楽譜ソフトにある装飾の記号と、段の組み方です。

楽譜を見ながら演奏する

再生すると、弾き進むのに合わせて画面が少しずつ上へ送られます。段を弾き始めたときは、その段が上から2番目にあり(上に前の段、下に次の段)、 弾き終わるころにはその段が一番上に来て、すぐ下に次の段が全部見えています。段の変わり目で画面が急に動かないので、目で追いやすく、次の段を先に読めます。

テンポをタップで決める

上の帯のテンポ欄の隣の「👆 タップ」を、曲の拍に合わせて叩きます(パソコンは T キーでも)。 2回目から欄の数字が変わり、叩き終えて 1.6 秒たつとそのテンポに決まります(↶ で戻せます)。 4回以上、できれば8回ほど叩くと安定します。2秒あけると数え直します。1回だけ叩き損ねても、外れた間隔は捨てて計算します。 決めたテンポは、再生・メトロノーム・「メトロノームに合わせて弾く」録音・「上のテンポを使う」聞き取りに使われます。

聞く

上の「▶ 再生」。音色(ピアノ/ウクレレ)、コードの伴奏、メトロノームを切り替えられます。鳴っている音符が赤くなります。 すべての段・声部を鳴らし、強弱記号・クレッシェンド・アクセント・スタッカート・スラー・フェルマータも演奏に反映します。

ピアノは弦の響き(倍音のずれ・うなり・高い音ほど早く消える)を計算で作った音、ウクレレははじいた弦と胴の響きの音です(録音した音源ではありません)。

変える(「変換」タブ)

コードの押さえ方の表示:ウクレレ表示で楽譜の上に並ぶコードの押さえ方(コード表)は、上の帯の「▦ 押さえ方」(ウクレレ表示のときに出ます)か、 「変換」タブの「表示」の欄の「コードの押さえ方(コード表)を表示する」で、出す/出さないを切り替えられます。 曲ごとに覚え、PDF・印刷・パート譜も同じになります。楽譜の上のコード名(C・Am…)は消えません。↶ で戻せます。

残す(「保存・印刷」「ライブラリ」タブ)

※ ライブラリはこのパソコンのこのブラウザの中に保存されます。ブラウザのデータを消すと消えるので、 大事な楽譜はフォルダ保存やダウンロードも併用してください。

パート譜・複数小節休符・印刷

苦手なこと

利用規約・プライバシー

利用規約・プライバシー をご覧ください。写真・録音・楽譜は端末の外に送りません。